横浜駅には様々なフルーツデザートを取り扱う店舗が多い中、横浜ポルタで行列ができるフルーツピークス。
2023年3月に開店した比較的新しい店舗であり、そこで取り扱うパーラーデザートに興味がある方も多いはず。
今回は、筆者が実際にフルーツピークス横浜ポルタ店に来店した時の様子や注意点について解説いたします。
目次
フルーツピークス横浜ポルタ店の詳細
住所 | 横浜市西区高島2-16 横浜ポルタB1F |
テイクアウト | タルト、パニエ、オムレット、フルーツジュエルなど |
パーラーデザート | パフェ、フルーツサラダ、フルーツサンド、スムージーなど |
予約の可否 | 予約不可 |
フルーツピークスとはフルーツショップ青木というフルーツ専門店から生まれたフルーツデザートの販売店です。フルーツの熟度を加味しつつ、一番美味しい状態のフルーツをタルト・パフェ・お食事などで楽しんでもらえるよう提供しています。
その中でも、横浜ポルタ店は2023年3月にオープンしたカフェ併設型の店舗であり、テイクアウトではタルトやパニエなど、イートインではパフェやフルーツサンドなど色とりどりのフルーツデザートを提供しています。
来店までの流れや注文方法について
続いて、来店までの流れや店内の様子、注文方法について紹介します。
来店までの流れ
日曜日の14時半ごろに店舗到着。店の前には行列ができており、受付番号を受け取ってから列に並んで約30分ほどで来店できました。
列の順番ではなく受付番号の順番で呼ばれるため、来店した際に行列ができている場合は先に受付番号を手に入れましょう(郵便局のような受付番号を出す機械が設置してあります)。
また、受付番号の用紙にはQRコードがついており、スマートフォンで読み取ることで自分の順番が知れるので、他の場所で待機し自分の順番が近づいてきたら店舗付近に戻ることも可能です。
受付番号をもらう際にテーブル席・カウンター席・どちらでも可を選択し、その選択肢によって呼ばれる順番が前後します。
店内の様子や客層
店内は通路が広いため従業員や客同士で窮屈になることなく、落ち着いた雰囲気が広がっていました。
また、見栄えの良いフルーツデザートが多いこともあり、女性客や子供連れの家族が多い印象。
パーラーの注文方法
席に案内された後にメニューを渡されるため、商品が決まったら自分でレジに直接注文しに行きます。注文時にお会計を済ませ、席に戻って商品を待ちます。
また、お水もセルフサービスのため、自分でレジ横のウォーターサーバーに取りに行きます。
セルフサービスのお水はデトックスウォーターになっているため、お水からもフルーツの風味を楽しめます!
実際に注文した季節限定メニューを紹介
続いて、筆者が実際に注文した季節限定メニューを紹介します。
どちらも旬のイチゴをふんだんに使っており、新鮮なフルーツデザートを堪能できます。
果物屋さんのストロベリーティセット
上段 | 紅ほっぺ 淡雪 ブルーベリー |
中段 | マカロン(コーヒー味) 紅茶のパウンドケーキ クレームブリュレ 紅茶ゼリー |
下段 | モッツァレラチーズ&イチゴ イチゴのサンドイッチ 生ハムイチゴ |
ドリンク | コーヒー(hot/ice) 紅茶(hot/ice) ⇒Lサイズ変更(+税込110円) 果実園ティ(+税込220円) |
まずは、季節限定の果物屋さんのストロベリーティセット(税込価格2200円)を注文。
3段のイチゴスイーツとドリンクのアフタヌーンティセットとなっており、アフタヌーンティは一般的に下段から上段に食べるのがマナーです。
下段はサンドイッチや、モッツァレラチーズ・生ハムとイチゴを合わせた食事系の皿。イチゴの酸味や甘味が他の食材の塩味と合わさって美味しく食べられました。
中段はマカロンやパウンドケーキなどのスイーツの皿。クレームブリュレや紅茶のゼリーにはイチゴが入っており、スイーツの甘さと相性良く味わえます。
上段は生フルーツの皿。紅ほっぺと淡雪の紅白イチゴにブルーベリーが加わったカラフルな見た目で、甘さと酸味がちょうど良い紅ほっぺと香り高くて甘い淡雪の食べ比べを楽しめます。
ドリンクはコーヒーか紅茶を選択でき、税込220円追加することで果実園ティというフルーツティーを味わえます。
多くの女性客が注文しており、期間限定の人気メニューです!
紅ほっぺと淡雪のパフェ
- 紅ほっぺ&淡雪&ブルーベリー
- マカロン(ラズベリー味)
- 生クリーム
- カラメルアイス&チョコアイス
- クルミのロースト
- チョコプレート
続いて、紅ほっぺと淡雪のパフェ(税込1,760円)を注文しました。
生クリームや2種類のアイスクリームと共に、紅ほっぺと淡雪の食べ比べができます。
また、中に入っているローストのクルミはとても香ばしく、アイスクリームとの相性も抜群でした。
来店して良かった点は?
実際にフルーツピークスに訪れて良かった点を紹介します。
旬の果物の食べ比べが可能
フルーツピークスは熟度も含めて一番美味しい状態でフルーツを提供することを心掛けており、彩りのある旬のフルーツを食べ比べできます。
今回注文したイチゴスイーツや秋のブドウ&マスカットなど、同じ果物でも違う品種の組み合わせによって見栄えの良いスイーツを楽しめます。
サービスドリンクがデトックスウォーター
フルーツピークスのサービスドリンク(お水)はデトックスウォーターとなっており、リンゴや柑橘の輪切りが入ったドリンクサーバーが用意されています。
無味無臭な水と違い、爽やかな風味が感じられる飲み物をフルーツデザートとともに楽しめます。
デトックスウォーターの作り方も紹介してますので、興味があったら作ってみてくださいね!
広い店内でゆったりできるスペース
店内の通路が広いので注文やお水を取りに行く際も移動しやすく、テーブル席とカウンター席が選べるため自分自身にとって居心地の良い空間でフルーツを堪能できます。
カウンター席にはコンセントも用意されており、カフェとしても利用しやすい空間となっています。
来店する上での注意点は?
ここでは来店時の注意点について紹介します。
席の予約ができない
フルーツピークス横浜ポルタ店は席の予約を受け付けていないため、直接店舗に行って入店まで待つ必要があります。
どうしても食べに行きたい場合は、比較的人通りの少ない平日にするか、時間に余裕を持って来店するようにしましょう。
列に並ぶ前に受付番号を取得
フルーツピークスでは受付番号の順番で店員に呼ばれるため、店舗入り口の列に並んでも順番通り呼ばれません。
先に受付番号を取得し、待ち人数次第でその場で待つか一旦他の場所で時間を潰すか考えるようにしましょう。
筆者は最初から列に並んでしまい、途中で受付番号の存在に気付きました。
注文やお水を取るためには離席が必要
フルーツピークスでは座席でオーダーをとっておらず、注文が決まったら自分でレジに向かう必要があります。
また、お水もセルフサービスとなっており、席の場所によっては離れた位置のドリンクサーバーまで取りに行かなければいけません。
【まとめ】フルーツピークスで横浜の休日を楽しもう!
今回はフルーツパーラー横浜ポルタ店について紹介しました。
横浜駅に訪れた際は旬のフルーツで優雅なひと時をすごしてみてはいかがですか?
この記事が参考になれば嬉しいです。
横浜周辺のフルーツパーラーは他にも様々あるので、参考にしてみてください!
実際に注文したイチゴの期間限定メニューについても紹介します!