梅雨が明けて暑くなり始める6月後半。ブルーベリーが綺麗に色付き、複数の農家がブルーベリー狩りを開始しています。
今回は相模原ミヤコブルーベリー狩り園に訪問し、ブルーベリー狩りを行いましたので農園の詳細や注意点について解説します。
目次
相模原ミヤコブルーベリー狩り園の詳細&アクセス

施設名 | 相模原ミヤコブルーベリー狩り園 |
住所 | 〒252-0135 神奈川県相模原市緑区大島1460 |
アクセス | 【最寄駅】 JR橋本駅からバスと徒歩で20分程 |
駐車場 | 有り |
営業時間 | 9時~15時 |
定休日 | 月・火曜日 |
相模原ミヤコブルーベリー狩り園は橋本駅からバスと徒歩合わせて20分程の位置にある観光農園です。駐車場があるため、自動車での来園が可能です。
ブルーベリー狩りはホームページで簡単に予約ができます。
ブルーベリー狩りの詳細

開催期間 | 2025年6月中旬~8月上旬頃 |
料金 | 食べ放題&時間無制限 (お土産付き) 中学生以上 税込2,500円 小学生以下 税込1,500円 3歳以下 無料 |
支払い方法 | 【現地支払い】 現金 【ネット予約】 クレジットカード |
予約 | 予約制 |
備考 | 3世代割引 (1,000円) |
相模原ミヤコブルーベリー狩り園では6月中旬~8月上旬頃にブルーベリー狩りを行っており、閉園までの時間無制限でブルーベリーが食べ放題です。
親子3世代で来園した際には1,000円の割引があり、複数人でも楽しめる大量のブルーベリーが栽培されています。
混雑状況やブルーベリーの育成状態によっては時間制限になる可能性があります。
持ち物&服装
ブルーベリーの栽培エリアは屋根が無く直射日光が強くて暑いため、帽子や飲み物を持参することをおすすめします。日傘はブルーベリーの枝に引っ掛かる可能性があるので控えた方が無難です。
また、ブルーベリーは素手で簡単に収穫できるのでハサミなどの道具は必要ありません。
地面にはシートが敷いてあるのでサンダルなどでも来園できますが、ブルーベリーが落ちていることが多いので踏みつけて汚れる可能性を視野に入れておきましょう。
ブルーベリー狩りレビュー

続いて、相模原ミヤコブルーベリー狩り園のブルーベリー狩りについて紹介します。
Instagramの紹介レビューはこちら↓
簡単なレクチャーを受ける

受付後、かごと持ち帰り用のパックを受け取り、ブルーベリーの栽培エリアに案内されます。初めての来園だったので、栽培しているブルーベリーや品種について軽くレクチャーを受けました。
60品種以上のブルーベリー品種

相模原ミヤコブルーベリー狩り園では60品種以上のブルーベリー品種を栽培していると農家さんは仰っており、品種ごとにリレーしながら8月頃までブルーベリー狩りが続きます。
ブルーベリー樹体の上にあるポールに品種名が貼られており、品種を確認しながらブルーベリー狩りを楽しめます。
軸まで紫に染まった果実が完熟

ブルーベリーは軸の部分まで紫に染まってきているものが完熟の証であり、6月中旬の時点で完熟のブルーベリーが数多く実っていました。
また、果実サイズに関わらず濃厚な味わいのブルーベリーが多く、濃い色の果皮のブルーベリーが並んでいました。

果皮にハリのあるブルーベリーを選ぶと美味しいです!
ブラックベリーも食べられる

相模原ミヤコブルーベリー狩り園の入口付近にはブラックベリーが栽培されており、タイミングが良ければブラックベリーを食べられます。
ブルーベリーより酸味があって粒々した食感ですが、新鮮なブラックベリーの果実感を楽しめます。
相模原ミヤコブルーベリー狩り園のおすすめポイント

続いて、相模原ミヤコブルーベリー狩り園のおすすめポイントを紹介します。
様々なブルーベリー品種を食べられる

相模原ミヤコブルーベリー狩り園では60品種ものブルーベリーを栽培していることもあり、普段食べられないようなブルーベリーが食べられます。
- ピンクレモネード
- オオゼキブルー
- チャンドラー
- ファーシング
- スイートハート
写真のようなピンク色に着色するピンクレモネードや、大粒で食べ応えのあるチャンドラー。2,3粒まとめて食べて美味しい小粒のオオゼキブルーなど様々な品種を食べ比べできました。

オオゼキブルーは濃厚な甘さと果皮のパリッと感がとても美味しかったです!
時間を気にせず食べ放題
相模原ミヤコブルーベリー狩り園は受付後、開園している15時まではブルーベリー食べ放題です。甘味と酸味が両方楽しめるので飽きずに食べ続けられます。
美味しい品種を見つけたらじっくりとお土産分も合わせて収穫できます。
好きな品種をお土産として収穫

お土産用のパックは蓋が閉まるまで詰め放題であり、食べて美味しかった品種を自由に詰めて持ち帰りできます。また、このパック以上に持ち帰りたい場合は100gあたり400円で購入可能です。

パックにギリギリまで入れて150gほどお土産にできました!
ブルーベリー狩りの注意点

続いて、相模原ミヤコブルーベリー狩り園のブルーベリー狩りの注意点を解説します。
日影が少ないので熱中症に注意

ブルーベリーの栽培エリアには日影がほとんどなく、暑い場所に長時間立っているため、こまめに水分を取り熱中症に注意しましょう。
栽培エリアの外にテーブルとパラソルが設置されているので、収穫したブルーベリーを日陰で食べるのもOKです。
扉の開け閉めは確実に

ブルーベリーは鳥や虫に狙われやすいので、栽培エリアはネットに覆われています。栽培エリアを出入りする際はしっかりと扉を閉めましょう。
思う存分ブルーベリーを食べまくろう!

今回は相模原ミヤコブルーベリー狩り園のブルーベリー狩りについて紹介しました。初夏から始まるブルーベリー狩りは酸味と甘味が相性良く、暑い時期にもピッタリです。
抗酸化作用のあるアントシアニンも摂取できますし、普段食べられないブルーベリーを思う存分食べてみてはいかがでしょうか?

この記事が参考になれば嬉しいです!
美味しかった品種についても紹介します!